御府内八十八ヶ所: 2009年4月アーカイブ

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今回は下町エリア。

御府内は自転車(ESCAPE)でまわるのが楽だろうと、川崎~東京間をコクーンで輪行してみました。通勤時間もとうに過ぎた11時なのに東海道線は自転車を持ち込むにはためらうぐらいの乗客が。持ち込めなくもないが明らかに迷惑だろうということで1本遅らせてみると、次の電車は割と空いていたので無事乗車。後から気付きましたが、京浜東北か京急の各停なら空いてるだろうから全然平気でしょうね。でもこの時に折り畳みを買おうとあっさり決意しました。
# で、購入したのがこれとかあれとか。

東京駅に到着後、自転車を組み立てていざ出発。
順路はこんな感じ。

6番札所「不動院」の御朱印をもらいに「大安楽寺」
23番札所「薬研堀不動院」
50番札所「大徳院」
46番札所「弥勒寺」
74番札所「法乗院」
37番札所「萬徳院」
68番札所「永代寺」
73番札所「東覚寺」
40番札所「普門院」

通勤ラッシュを考慮し16時前に打ち止め。帰りは京急で押上から川崎まで輪行。車内は全く混んでいないので椅子で居眠りしつつ川崎到着。京急の各停は輪行向きですね。

今回は自転車を使いつつも9寺。思ったより少ないですね。東京駅着が12時近くだったのが悔やまれます。それと印刷した地図を見つつの移動だったので、その辺でも時間を食いました。なので、MINOURA「MAP-1」という地図ホルダーの購入も決意しました。

下町エリアの残りはまた後日。次も輪行でしょうね。

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御府内八十八ヶ所をまわり始めました。
この霊場は順番通りまわるとあまりにも効率が悪いので下記のエリアごとにまわる事にしました。

  • 高輪、六本木、赤坂、四谷、代々木の「山手線西南エリア」
  • 門前仲町、亀戸、浅草の「下町エリア」
  • 日暮里、上中里、巣鴨の「山手線北エリア」
  • 後楽園、早稲田の「文京区エリア」
  • 石神井~池袋の「西武線エリア」
  • 秦野、日野、千鳥烏山、馬込、大井町の「その他エリア」

まずは「山手線西南エリア」から始めます。
というのは、御府内を始めるにあたり高輪にある1番札所「高野山東京別院」で納経帳を購入する必要があるからです。
また、あらかじめ書き置きしてある御朱印と納経帳の無地の紙を差し替える差し替え方式が主なようなので、納経帳はひもをはずしてバラしといた方が良さそうです。
それと寺間の移動は自転車が一番効率がよいのですが、このエリアは地下鉄と徒歩でまわってみました。
順路はこんな感じです。

高輪台駅~
1番札所「東京別院」
~徒歩~
4番札所「高福院」
~目黒駅~三田駅~
13番札所「龍生院」
~徒歩~
80番札所「長延寺」
~徒歩~
69番札所「宝生院」
~徒歩~
65番札所「東覚寺」
~徒歩~
84番札所「明王院」
~徒歩~
5番札所「延命院」
~徒歩~
27番札所「正光院」
~徒歩~
6番札所「不動院」# は不在のため後日小伝馬町の大安楽寺で御朱印をいただくことに。
~徒歩~
67番札所「真福寺」
~徒歩~
20番札所「鏡照院」
~虎ノ門駅~赤坂見附~
75番札所「威徳寺」
~徒歩~
81番札所「光蔵院」
~赤坂見附駅~四谷三丁目駅~
21番札所「東福院」
~徒歩~
18番札所「愛染院」
~徒歩~
83番札所「蓮乗院」
~徒歩~
39番札所「真成院」
~徒歩~
44番札所「顕性寺」

1日19寺。結構まわりましたね。
予定内の代々木の2寺をまわれませんでしたが、それはまた後日。

御府内をさらっとまわってみて、んー、さすが東京の寺、でもって、それほど流行っていない&組織されていない霊場なのかなと。
大都会東京の寺をまとめるのは一筋縄ではいかないのでしょうね。
あと、写経は数枚用意しといた方がいいかも。
本来論は置いといて墨書きを重視する人ならば。
それと、お寺さん側で小銭を用意してない事もあるので、事前に小銭は用意した方がよさそうです。納経代が厳密に300円と決められているわけではないので、1,000円札を出したら700円のおつりがもらえる...なんて考えは甘いのかもかも。

さて、次回は「下町エリア」になります。
東京まで輪行をしてみますが、はてさて。

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