最上三十三観音 1日目 (2008年10月11日)

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最上三十三観音をまわったのはこの4名。
・大泉 (奥州仙台巡礼会)
・日下さん (奥州仙台巡礼会)
・高橋さん (奥州仙台巡礼会)
・和田さん (友人)

初日の順路は下記の通り。
33→32→番外→31→30→25→29→26→27→28→22→23→24→21→19

逆打ち的に33番札所からまわったのは、宿泊地と12日に山形市内で同輩、後輩と会う事にしていたため。

33番札所では"遠方から"との事で結願書を先にもらう。
順打ち、あるいは33番札所を最後にお参りする方がすっきりと結願出来る模様。
朱印帳が切れていたため、朱印してある差し替え用の紙をいただく。
ご開帳期間はお姿を無料でくれるそうだ。
喜んでお金を出したいところだが、ありがく頂戴する。

32番札所の駐車場でフェンスに車をぶつけ脱輪して困っている夫婦が。
こんな状況だと奥さんがワーワー叫びそうだが「今日はもう帰った方がいいかもね」といたって冷静。
感心しながら、脱輪の手助けをする。

31番札所で朱印帳を手に入れる。
ただし、新品は3冊しかなかったので、1冊は見本品を安価で購入。
# その1冊は日下さんがゲット。
朱印は差し替え前提のようなので、はじめからバラしておいた方が手間が省ける、と教えられる。
それと観音和讃が書かれた紙をいただく。
観音和讃とは漢字の経は難解なので、わかりやすい五七五調等の文にしてある歌のようなもの、と思われる。

番外では門前でお接待が。
ナスは本当に辛かった。
自転車に乗った子供としばしやり取り。
キャンディをあげようか?と手で差し出すが遠慮して受け取らず。
はきはき喋る子供だったので、印象が強い。

26番札所からの最上川の眺めに見とれる。
この日は変わりやすい天候だったが、ちょうど晴れていたので、景色も一段と輝いてみえていた、と思う。
おしんの話題が出てきたのはこの頃からだろうから。
泉ピン子がおしんを流したのはこんな川だった、とかそんな話からだったと思う。

26番札所の後に蕎麦屋まんきちで昼食。
板そばといきたいところだったが、寒かったので暖かい鳥そばを注文。
他の3人は板そばを食す。

20番札所の納経所は16時に閉まるそうなので、飛ばして19番札所に。
21番札所でおじさんが教えてくれなかったら、何も知らずに20番札所に向かって、閉まっている納経所にがっくししていた事だろう。

おおいに迷いながら19番札所に到着。
すでに日は落ち、暗い中での参拝。
秋は納経所を早めに閉めるようだが、若干待ってもらった。
地図の下調べをしておくべきだった。

風呂はひまわり温泉 ゆ・ら・ら
入場料は300円。
古びた温泉の方が好きだが、新しい温泉も悪くはない。
四国に比べると料金の安さが非常に魅力。

夕食は風呂の後に(おそらく)国道112号沿いの定食屋さんで。
ちなみに巡礼中の食事に関しては、日下さんに一任。

宿泊は道の駅寒河江。
後から山形県人に聞いたら、ナンパスポットのようだ。
夜中にドリフト族が来たが30分ほどで帰る。

思ったよりは順調に1日目が終了。

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