自転車: 2009年4月アーカイブ
今回は下町エリア。
御府内は自転車(ESCAPE)でまわるのが楽だろうと、川崎~東京間をコクーンで輪行してみました。通勤時間もとうに過ぎた11時なのに東海道線は自転車を持ち込むにはためらうぐらいの乗客が。持ち込めなくもないが明らかに迷惑だろうということで1本遅らせてみると、次の電車は割と空いていたので無事乗車。後から気付きましたが、京浜東北か京急の各停なら空いてるだろうから全然平気でしょうね。でもこの時に折り畳みを買おうとあっさり決意しました。
# で、購入したのがこれとかあれとか。
東京駅に到着後、自転車を組み立てていざ出発。
順路はこんな感じ。
6番札所「不動院」の御朱印をもらいに「大安楽寺」
23番札所「薬研堀不動院」
50番札所「大徳院」
46番札所「弥勒寺」
74番札所「法乗院」
37番札所「萬徳院」
68番札所「永代寺」
73番札所「東覚寺」
40番札所「普門院」
通勤ラッシュを考慮し16時前に打ち止め。帰りは京急で押上から川崎まで輪行。車内は全く混んでいないので椅子で居眠りしつつ川崎到着。京急の各停は輪行向きですね。
今回は自転車を使いつつも9寺。思ったより少ないですね。東京駅着が12時近くだったのが悔やまれます。それと印刷した地図を見つつの移動だったので、その辺でも時間を食いました。なので、MINOURA「MAP-1」という地図ホルダーの購入も決意しました。
下町エリアの残りはまた後日。次も輪行でしょうね。
KHS F20-T2のその後の変更点も。
- ハンドルバーをBAZOOKAのストレートハンドルバーに(やっぱり両端2cmずつカット)。
- グリップをERGONのGP1/Sに(GX1より握りやすい)。
- ペダルをTIOGAのシュアーフットコンパクトに。
- サドルをselle ITALIAのLADY Gel Flowに(ポンド安で脚光を浴びたWiggleで購入)。
- タイヤをSCHWALBEのMARATHON RACERに。
- POWERTOOLSのCNCチェーンカバーをつける。
- ヘッドライトはCATEYEのHL-EL135。
- リアライトはCATEYEのTL-LD170-R。
- 輪行袋はやっぱりTIOGAのコクーン。
- 鍵はSPECIALIZEDのハードロックスリム
ポイントはタイヤですね。女性用ということで1.5にしました。これなら普段乗っているESCAPE MINIと同じなので、それほど違和感がない事でしょう。
サドルはとにかく安かったですね。あとは乗り馴れてもらうしかありません。
鍵は現地の状況がわからないので一応持ってもらいます。普段一緒に行動する時は重いので持ちません。
当分はこの仕様でいくと思います。
先日購入したF20-T2はやはり女性向けな気がしたのでそのままパートナーに譲り、新たにKHS F20-Sを購入しました。KHSの売れ筋であると思われるF20-Rのフラットバータイプになります。霊場巡り&輪行用であれば、シャカリキに走らせるF20-RよりはF20-Sの方が用途に合っているのかなと。
パーツ的にはF20-Rと同等なのでフラットバーが好みな人にはF20-Sの方がお買い得です。が、昨今の経済事情を反映してかKHSの2009年モデルは2008年モデルと比べ価格が1割ほど上がっています。またF20-Rでいえば2007年モデルまではディレイラーがTIAGRAだったようですが、2008年モデルからはグレードの低いSORAになっているので、以前に比べればお買い得感が低いです。その辺は時代がそうだと割り切りましょう。
F20-T2との違いをいえばハンドルコラムが引き抜きタイプなのでハンドルまわりの剛性が高い、フロントのアウターが53Tなのとスリックタイヤなのでそれっぽく走ってくれる、といったところでしょうか。他、細かい違いはもちろんありますが大きな違いはそんなところです。
ちなみにデフォルトからの変更点はこの辺です。
- ハンドルバーをRITCHEYのCOMP FLAT MTNに(両端2cmずつカット)。
- グリップをERGONのGX1に。
- ステムをESCAPEについてきたものに(90mm)。
- ペダルをTIOGAのシュアーフットコンパクトに。
- タイヤはF20-T2についてたブロックに(パンク対策)。
- フロントのブレーキシューをSHIMANOのBR-6600Gに(キャリパーはTEKTROになったけどシューはやっぱダメ)。
- トップキャップをDIATECHの黒に。
- Zefalのミラー、DOOBACK470をつける。
- 純正の補助スタンドをつける。
写真は花見がてらの京都への輪行直前なのでごちゃごちゃ付けてあります。それら付属品はこの辺です。
- ヘッドライトはCATEYEのHL-EL200(530はいつ出るんだろう)。
- リアライトはCATEYEのTL-LD170-R。
- ポンプはTOPEAKのロードモーフG。
- サイクルコンピュータはCATEYEのCC-FR7CL(バックライトほしい)。
- 輪行袋はTIOGAのコクーン(あまった生地をうまく畳めばコクーンでもコンパクトには見えるが重いのが難)。
- ボトルケージはMINORAのPC-500 PET-Cage mini-2。
- ツールはTOPEAKのミニ 9。
- パンク修理セットはMARUNIのパンク修理セットDX No.2。
- 鍵はSPECIALIZEDのハードロックスリム(重い)
あとはステムを黒にして、輪行袋をモンベルのコンパクトリンコウバッグにして、どっかのツールボトルを購入すれば霊場巡り&輪行仕様が完成する、はず。